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遺伝子で薬選択治療 18年度中に全国展開

 厚生労働省は2017年10月、
がん患者のゲノム(全遺伝情報)を調べて適した治療法を選ぶ最先端の「がんゲノム医療」を提供する病院の指定要件を大筋で決めました。

中心的な役割を担う「中核拠点病院」を公募、条件に合う12カ所程度を2018年3月までに指定することになっています。


それぞれの中核病院は、
直接患者を診る数カ所の連携病院と協力することになっているので、2018年度中には全国で「遺伝子調べ、薬選択治療」が受けられるようになります。

ゲノム(遺伝情報)医療の将来イメージ図 国立がん研究センター発表資料より
ゲノム(遺伝情報)医療の将来イメージ図 国立がん研究センター発表資料より


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がんゲノム医療 国家プロジェクトで研究開発進行

従来のがん治療は肺や胃、大腸などの臓器別に施されていますが、

ゲノム医療はがん細胞に生じた遺伝子の変異を検査で特定し、その変異に合った薬を投与します。


まだ一部の種類のがんでしか実用化されていなませんが、これまでより効果的で副作用も少ないと期待されています。
日本では、米国、英国に続き国家プロジェクトとして研究開発を進めています。

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がんゲノム医療 中核拠点病院 指定要件

 
中核病院は、主に遺伝子検査や人材育成、研究開発を担当します。


指定要件としては、
遺伝性がん患者に専門的な説明ができる医師や複数の病理診断医の常勤
・遺伝カウンセラーの配置などが必要
・質の高い臨床研究の実施体制がある病院が望ましい
ということです。


連携病院は、主に患者の治療を受け持ちます。


・がん組織から取り出した検体を中核病院に送って、遺伝子検査を依頼する
・医師は検査結果を患者に説明し、治療する。



検査機器2018年度中の保険適用を目ざす

遺伝子検査の費用は数十万円で2017年現在は保険がききませんが、

厚労省は、がんに関連した遺伝子変異を一度に調べられる検査機器について2018年度中の保険適用を目指しています

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引用・参照:共同通信


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