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松尾浩三副病院長(右)と蔭山みゆちゃんとご両親
手術した松尾浩三副病院長(右)、蔭山みゆちゃんとご両親

確率25000人に一人の難病「修正大血管転位症」

修正大血管転位症は、2万5千人に一人という発生確率の難病で、心臓の左右の心室が入れ替わっているというもの。


千葉県循環器病センター(千葉県市原市)
は2018年1月5日、
修正大血管転位症の、
茨城県の保育園児蔭山みゆちゃん(4)に対し、心臓内での血液の流れを正常化する手術に成功したと発表
した。


みゆちゃんの術後の経過は順調だ。

みゆちゃんは、先天性の「修正大血管転位症」で、
肺動脈閉鎖の合併症があるうえ、右心房が心室の後ろにあるという稀な形状で、手術の難易度は高かった
という。


手術は昨年、2017年11月28日に行なわれ、約11時間に及んだ

2018年1月5日のこの日、退院してから初めての診察後、報道陣の前に元気な姿を見せたみゆちゃんは、
将来の夢を聞かれると「(アニメヒロインの)プリキュア」とはにかんだ。

父充さん(42)と母友紀子さん(37)は、
「保育園の友だちと同じように運動している姿を見たい」と話した。


担当松尾医師「病気を意識しない生活ができるよう」

その難病の手術を担当し、成功したのは、

千葉県市原市の
「千葉県循環器病センター」の松尾浩三副病院長



松尾副病院長は記者会見で

このままいけば駆けっこができるようになる。病気を意識しないで生活できるようになってくれれば非常にうれしい

と語った。


千葉県循環器病センター

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引用:産経ニュース