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ヘルパンギーナ
ヘルパンギーナ患者の咽頭部 by JNN

ヘルパンギーナ:口のなかに水ほうができる夏かぜ|乳幼児中心に流行中

ヘルパンギーナが、乳幼児を中心に流行中です。
東京都では患者の数が警報基準を超えたと、注意を呼びかけています。
「ヘルパンギーナ」は、看病している大人にも感染することがあり、大人がかかると長引くのでご注意を。

 

ヘルパンギーナ|症状

「ヘルパンギーナ」は乳幼児を中心に、大人まで感染が広がる夏かぜの一種です。

・とつぜん39~40℃の高い発熱があり、その後、上あごの粘膜やのどの奥に小さな水泡ができる
・のどが痛むため、つばを飲みこみにくく、よだれが多くなったり嘔吐しやすくなることがある
・たいていは軽症ですむが、まれに髄膜炎などを合併することもある
・大人がヘルパンギーナに感染すると症状が重くなる傾向がつよい

ワクチンも特効薬もないヘルパンギーナ|お子さんの予防

・患者に近づかせないようにする
・手洗いをひんぱんにさせる
・偏食などで体力がおちないような工夫を
・もし、かかったかなと思ったら、ほかのお子さんと接触する集団の場所へは行かせない

とはいえ、お子さんのばあい、予防はなかなかむずかしいですね。

ヘルパンギーナは、「手足口病」同様、現在(2016年7月)、ワクチンも特効薬もありません。
お子さんがぐったりして元気がなかったり、いつまでもぐずっているようなときは、
ちょっと高めかな、ていどの発熱でも、医師の診断を受けることをおすすめします。

 

ヘルパンギーナは夏の3大感染症のひとつ

夏の3大感染症は「手足口病」「プール熱」そして「ヘルパンギーナ」。
ヘルパンギーナは夏の3大感染症のひとつです。

「風邪は冬に流行」するイメージがありますが、じつは夏もウイルス性の感染症が流行りやすい季節なのです。
 

ヘルパンギーナ、手足口病|大人は重症化しやすい

大人がヘルパンギーナにかかると、子どもより重い症状が続く傾向にあるため、注意が必要です。
発熱は、乳幼児同様39℃以上の高熱が出ますが、その期間が乳幼児にくらべ長引くことが多いのです。

口内炎のようなぶつぶつが口や喉(のど)にできるのも子供の場合と同じですが、
大人のばあい、その痛さが子どもの場合より強く、
喉に症状がでるので、食事がとれず、回復に日数がかかります。

夏の3代感染症は、ヘルパンギーナだけでなく「手足口病」も、一般に成人の場合は子どもより重症化しやすのです。

ただ、おなじく夏の3代感染症「プール熱」ですが、
こちらは、大人はかかっても軽く済み、約1週間ていどで回復します。
 

「ヘルパンギーナ」「手足口病」大人の予防は

いずれも、看病していて、多数の菌にかなりの時間接触するためにかかることが多いようです。
お子さんを看病するときは、ひんぱんに手洗いし、タオルなど家族で共有しないようにしましょう。

「ヘルパンギーナ」「手足口病」ともに、ワクチンも特効薬もないので、
感染しちゃったかなと思ったら、重症化を避けるためにも早めの受診を。

 

そのほかの夏風邪の特徴

「夏の3大感染症」の他にも、名前のついていない風邪がかなりあります。
夏風邪は、冬の風邪のような咳や鼻水が出ることは少なく、悪寒などもあまりありません。

しかし夏風邪は、「脳や脊髄の中枢神経の中に入り込み、髄膜炎(脳膜炎、脳脊髄膜炎ともいいます)をひきおこしやすい」という危険な性質をもっています。
 
「夏風邪なんてすぐ治る」とたかをくくらず、早めに病院へいきましょう。

 

なぜ夏に風邪が流行る?

夏に風邪が流行るのは、
暑さのために体力を消耗し、抵抗力、免疫力が落ちるから。

風邪のような感染症は
「病原体」
「感染経路」
「個体の条件」

の3要素がそろうとはやるのですが、この「個体の条件」の中に体力(抵抗力、免疫力)の低下が含まれています。

また、いっぱんに風邪の菌は「寒く乾燥」した環境が好きですが、暑く湿気があっても、しぶとく活動する菌もいるのです。

参照:fnn、http://www.skincare-univ.com/ その他

 

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