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腰痛
自分で腰痛を治しました

医師からは原因不明といわれたのですが治りました

あなたの腰痛も、ご自分で治せるかもしれません

 
医師からは原因不明といわれた腰痛が治りました。
時間はかかりましたが、だれでもできる方法です。
 
もちろん、
すべての方に効果があるかは分かりません。
 
でも、わたしと似た環境・条件での腰痛なら、
ご自分で治せるかもしれません。
 
 

●新潟農場直送新米コシヒカリ、ミルキークイーン●低農薬・黒酢農法米
 

腰痛がきた!

初めて腰痛になったのは、40代に入ってすぐの早春。
 
朝起きて、いつもどおり、

仕事へ出かける支度の前に熱いコーヒーを入れようと
テーブルの前に立ったとき、
 
腰にギクッとゆるんだような感覚があって、
へたり込みそうになりました。
 
とっさに、
テーブルの端に手をついてからだを支えようとしたとたん、

腰に鋭い痛みがはしり、
ゆっくりとしりもちをつくように床にへたり込んでいました。
 
腰をかばう姿勢でそのままじっとしていると、
やがて、いくらか痛みがやわらいだのですが、

このまま仕事場へ向かう気にはなれませんでした。
 
欠勤の連絡をし、
医師の診察を受けに、痛む腰をかばいながら出かけました。
 

 

「痛み止めを飲んでようすをみましょう」、と

近くの医院ではなく、
すこし離れた大きめの病院にいったのは、

専門の医師に診てもらったほうが安心だとおもったからでした。

 

レントゲンでなどでの確認後、

専門医から、
布製のコルセットみたいなサポーターの購入と、

貼り薬と筋肉の緊張をゆるめる薬と痛み止めが処方されました。
 

「原因はなんでしょうか」と聞くと

30代半ばに見える若い専門医は、

「・・・。まあ、痛み止めを飲んでようすをみましょう。
痛みが強くなるようだったら、また、きてください」
 
痛い当事者のわたしには、
なんだかたよりない回答におもえました。
 
「腰痛が起きないように、
日常生活で気をつけられることはなにかありますか?」

と、訊くと・・・

 
 

腰痛の原因はつきとめるのがなかなか難しい・・・

医師は、カルテへの書き込みの手を止めて顔をあげると、

「腰痛の原因はつきとめるのがなかなか難しいことが多いんです」

おだやかに、
それだけいうとカルテに視線をもどしました。
 
 
仕切りの向こうに患者さんがたくさん待っています。

それ以上重ねて聞けず、診察室を出ました。
 
痛みは消えず、
なんだか、もの足りない処方におもえましたが、

とにかく、専門医に診てもらったんだし、
いまできる手は尽くしたのだからと自分を納得させました。

 

2日目をすぎると、
すこしずつ痛みも薄らいだので、

日々の雑事の中で、やがて忘れました。
 
 
思いだした、
というより、思いださされたのは、半年後。

急に気温が下がった日が数日つづいた秋のはじめ、
腰痛は、やはり、朝の寝起きにやってきました。

 

 

不安がつのりました

こんどは、近くの医院にいきました。
 
やはり「コルセットみたいなサポーター」を出すということだったので、

「以前いただいたのがあります」とことわり、
痛み止めと筋肉を緩めるクスリを手にして帰りました。

 

その後も間隔をおいて腰痛はやってきました。

それでも、2,3日横になっていると軽快したので、
日常生活にそれほどの支障は感じませんでした。

 
 

ただ、不気味だったのは、

はじめは腰痛発症まで、半年間隔だったのが、
回を追うごとに、5か月、4か月、と、

次の発症までの間隔が短くなっていったことでした。
 
不安がだんだんつのりました。

 
 
そのころ、

「腰痛の原因は、85%不明。治療法も確立していない」

そんな記事を雑誌やネットで読み、
気落ちで暗くなりました。
 
 

「筋肉が衰えたからじゃないか」

そんな不安を抱え毎日をすごしていたあるとき、
ふと思ったのです。

 
医師の方々から「訊かれなかったこと」について。
 
わたしの日常生活で
「腰部」周辺がどんな状態におかれているか、
質問が無かったな・・・と。
 
 

当時、わたしの仕事は一日の大半、机に向かうものでした。
しかも、子どものころからの運動嫌い。
 
ふと、この腰痛は、
「筋肉が衰えたからじゃないか」と思いついたのです。
 
 

だったら、筋肉をつければいい

仕事場まで20分あまりの自転車通勤だったので、
「運動は足りている」

そんな気がしていたのですが、

 
かんがえてみれば、

それ以外はまったくといっていいくらい、
運動に無縁の日々を送っていました。
 
もともと、気分転換、ストレス発散は、
DVDを見たり、推理小説を読んだりということがほとんどのインドア派。

からだを動かすのは
休日でさえ、買い物と家事を雑にこなすくらい。
 
 

「40代」は、
からだのあちこちの機能低下の速度が増す時期。

(ひらたくいえば「老化」です)

 

もしかしたら、運動しないから、
40代に入って筋力の低下が加速、衰えて、バランスが崩れ、

そのせいで腰痛になったのかも・・・。
 
だったら、バランスよく筋肉をつければいいんじゃないか。
運動すればいいのでは?
 
 

とりあえず、ついでにできることだけをやってみました

とはいえ、もともとが運動ぎらい。

きついこと、めんどうなことは、まず、つづきません。
とりわけ、運動に関することは。

 

「痛み改善に絶対効果がある」と自信があるならとにかく、
(もしかしたらあるかも)ぐらいじゃ、きつい運動は、

長つづきしないとわかっていました。

 

それで、とりあえずわたしでも続けられそうな、
日常の生活でついでにできることを、やってみることにしました。

したのは医療・医薬品にたよる前に:自分ではじめる基礎体力つくり
これだけです。

 
・エスカレーターやエレベーターは可能な限りつかわず、階段をつかいました

それまではもちろん、
「エスカレーターやエレベーターがあるのに階段をつかう」
なんてことはありませんでした。
 
・電車やバスなど公共の乗り物では、よっぽど疲れていないかぎり座らない

それまでは、電車に乗って席が空いていれば(ラッキー!)と、座り、
 
混んでいれば、
(席があかないかな~)と視線を配り、心待ちにするというぐあい。

もっとも、腰が、
「いったん座ると立ち上がるのがむずかしくなる状態」のときもあり、

そんな時は、しかたなく空席があっても立っていましたが。

 
 

効果は、すぐにはでませんでした

効果は、すぐにはでませんでした。
 
あいかわらず「腰痛」クンは、
(つきあいが長くなって、なかばやけでこう呼んでました)、

「そろそろくるかも」というころに、りちぎにやってきました。
 
 

効果が出始めた、らしい

ところが、半年ぐらいたったころ、
効果が出はじめたのです。

 

「腰痛から、つぎの腰痛になるまでの間隔が、
すこしひろがったような気がし、

痛みも以前よりいくらか薄らいだ気がする」といぐあいに。

 
そして1年後、痛み止めをもらいにいくのを忘れられるくらいの
痛みしかこなくなっていました。
 
 

テレビ・ラジオ体操、やめられなくなりました

どうやら「運動は効果がありそうだ!」

そう実感できると、現金なわたしは、

運動嫌いなのに、
がぜん、もっと運動量をふやす気になりました。

もちろん、「きつすぎない運動じゃない」ことが条件です。

そこで、テレビ・ラジオ体操(むかしは「ラジオ体操」でした^^)を、
はじめました。

 

「わずか10分弱の軽い体操なんてラクショー」と、
たかをくくってはじめてみると、これが、

まじめにやるとおわりのほうは息があがるほど。
 
でも、つづけていくうちに、だんだんラクになり、
いつか、やめられなくなっていました。

 

たった10分弱の体操の後は、
関節がラクになって動きやすくなります。

ところが、
さぼった日は、なかなか調子がでません。

なので、やめられなくなったのです。
 
2年くらいすると、
いつの間にか腰痛と別れることができていました。

 
 

だれにでも効果があるとはかぎらないけれど

わたしの体験が、だれにでも効果があるとはかぎりません。
 
でも、「自分の腰痛も運動不足のせいじゃないか?」
と思ったら、ぜひ試してみてください。

損になることはなにもないのですから。

 

ただし、これだけはたしかめて!

腰痛は、ときに隠れたガンや、その他内臓の病気、
骨格のゆがみなどから起きることもあります。

かならず医師の診察で、その心配がないことをたしかめてくださいね。
 
 

医師はどうして答えをくれなかったのか

ところで、
医師はどうして答えをくれなかったのでしょうか?

「筋肉の衰えが原因かも」、なんてかんがえなかったのでしょうか?

どうやらそうではないようです。

 

「国家資格をもつ医師の立場」は、重い責任をともないます。

臨床その他で、結果について、
きちんと検証・承認されていない治療や指導は原則おこなえません。

 

薬品の認可とおなじです。
薬品は、臨床で効果が出ていたり、

海外で認可が下りている薬品でさえも、
国の認可が下りなければつかえません。

 

だから医師は、その場のおもいつきで

「あなたの腰痛は筋肉強化で治るはず」
なんて、いえないのです。
 
 

わたしが試せたのは、あくまでも自分のことだから。

自分自身のからだのことなので、いろいろ試し、
結果をだせたのです。
 
 

まず医師の診察を受けてほかの原因が隠れていないかたしかめて

先にも書きましたが、
たいせつなことなのでもう一度書きます。

 

腰痛の原因は、いろいろです。

「筋肉の衰え」からのばあいだけでなく、

ときには、
・ガンその他の内臓疾患
・体のゆがみ

など、

放置すると危険な、

別の原因が隠れている場合もあります。
 
腰痛になったら、
一度は、医師の診察を受けることをおすすめします。