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入院せず最大14日間測定可能に
糖尿病・持続グルコース測定(CGM)が
入院せずに最大14日間測定可能になりました。
・上腕にパッチを装着するだけで、
15分ごと最大14日分のグルコース値を自動で記録します。
・これまで毎日必要だった指先穿刺採血は不要です!痛みも手間もなくなりました。
・パッチは貼り付けたまま入浴も水泳も可能です
装着動画 パッチ装着、こんなに簡単!
*英語ですが、装着の簡単さは、見ればお分かりいただけます。
装着方法ははじめに近い部分にあります。
この測定機器は、2016年12月、日本で発売されたアボット社の「FreeStyleリブレPro」です。
すでに保険適用になっています。
受診に出かける前に、電話などでご確認ください
すべての医療機関で「FreeStyleリブレPro」を採用しているわけではありません。
また、保険適用で使える医療機関には制限があるようです。
2017年2月時点での条件は、
「糖尿病の治療について専門の知識及び、
5年以上の経験を有する常勤医師が2名以上配置され、
持続皮下インスリン注入療法を行っている保険医療機関」
なので、
受診・装着希望の方は、
医療機関が「FreeStyleリブレPro」を採用しているかどうか、
受診前に、電話などでご確認のうえお出かけください。
個人用血糖測定器:近い将来、自分で購入・測定できるようになりそう
北里研究所病院糖尿病センターセンター長 山田悟氏は、
「日本では未認可の個人ユーザー用の血糖測定器Freestyle LibreRも、
近い将来日本でも上市されると予測されます」by Medical Tribune
と述べています。
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